栃木県出身の芸能人総まとめ！栃木出身のお笑い芸人/俳優を紹介！

栃木県から羽ばたいた芸能人たちは、今やテレビや映画、音楽業界で広く活躍しています。

俳優や歌手、芸人、モデルなどジャンルは多岐にわたり、地元出身という親しみやすさと実績を兼ね備えた存在として、多くの人に影響を与えています。

この記事では、そんな栃木県出身の芸能人をジャンル別に紹介し、彼らの出身地や経歴、地元とのつながりまで掘り下げて解説します。

栃木県出身の俳優・女優一覧

栃木県出身の俳優・女優には、テレビドラマや映画でおなじみの顔ぶれがそろっています。地元で育まれた感性や人柄が、演技の深みにもつながっているのかもしれません。

小山慶一郎（NEWS）

NEWSのメンバーであり、キャスターや俳優としても活動する小山慶一郎さんは、栃木県足利市の出身です。

ジャニーズ事務所に所属し、アイドルとして全国的な人気を博しながら、報道番組のキャスターを務めるなど知的な一面でも知られています。足利市への思い入れも深く、インタビューなどで地元の話題に触れることもあり、郷土愛を感じさせる発言が印象的です。

山口智子

女優・山口智子さんは、栃木県栃木市の出身。90年代のトレンディドラマを代表する女優として、『ロングバケーション』など数多くのヒット作に出演してきました。

栃木市の老舗旅館「ホテル鯉保（こいほ）」の娘として生まれ、現在も時折帰郷して地元の人々との交流を大切にしています。インタビューでは、自然豊かな栃木で過ごした幼少期が自身の価値観に影響を与えたと語っています。

磯山さやか

グラビアアイドルとしてブレイクし、現在は女優・タレントとして幅広く活躍する磯山さやかさんは、茨城県ではなく栃木県真岡市の出身です。地元を舞台にしたイベントやキャンペーンにも積極的に参加しており、「とちぎ未来大使」として栃木の魅力発信にも一役買っています。

素朴で親しみやすいキャラクターが、まさに栃木県民らしいと多くの支持を集めています。

渡辺裕之

2022年に急逝した俳優・渡辺裕之さんは、栃木県小山市出身。

筋肉質な体格と硬派なイメージで、アクションからシリアスな役まで幅広い作品で存在感を発揮してきました。映画『ビー・バップ・ハイスクール』やテレビドラマ『特命係長 只野仁』などで知られる一方、地元イベントやローカル番組への出演もあり、小山への愛着が感じられるエピソードが多数残されています。

栃木県出身のお笑い芸人

栃木県出身のお笑い芸人たちは、地元の方言や文化を活かしたユニークな芸風で全国的な人気を博しています。彼らの活躍は、栃木の魅力を広く伝える一助となっています。

U字工事

U字工事は、益子卓郎さんと福田薫さんによるお笑いコンビで、栃木県出身の芸人として知られています。

彼らの漫才は、栃木弁を駆使した地元ネタが特徴で、親しみやすさと独特のテンポで多くのファンを魅了しています。

地元愛が強く、栃木の観光大使としても活動しており、地域のイベントやキャンペーンにも積極的に参加しています。

栃木県出身の歌手・ミュージシャン

栃木県出身の音楽アーティストは、ジャンルを問わず多彩な才能を発揮しています。ここでは、栃木ゆかりの代表的なシンガーソングライターやアニソン歌手を紹介します。

斉藤和義

斉藤和義さんは、1966年生まれのシンガーソングライターで、栃木県下都賀郡壬生町の出身です。

1993年にシングル「僕の見たビートルズはTVの中」でメジャーデビューを果たし、以降、ロックやフォークを基調とした楽曲で多くのファンを魅了しています。代表曲には「歩いて帰ろう」「やさしくなりたい」などがあり、テレビドラマやCMソングとしても広く知られています。

地元・壬生町で育った斉藤さんは、作新学院高等学校を卒業後、音楽の道を志し上京。地元での思い出や経験が、彼の音楽性に深く影響を与えていると語られています。

まとめ

ジャンル	名前	出身市町村	主な活動内容
俳優・女優	小山慶一郎（NEWS）	足利市	アイドル・俳優・キャスター
	山口智子	栃木市	女優（トレンディドラマなど）
	磯山さやか	真岡市	タレント・女優・グラビア
	渡辺裕之	小山市	俳優（アクション・ドラマ）
お笑い芸人	U字工事	益子町	お笑いコンビ（漫才・栃木弁ネタ）
歌手・ミュージシャン	斉藤和義	壬生町	シンガーソングライター