山口県出身の芸能人まとめ!山口出身のアイドルやお笑い芸人を紹介!

山口県出身 芸能人

山口県は、自然豊かで歴史深い土地として知られていますが、実は多くの芸能人を輩出していることをご存じでしょうか。バラエティ番組でおなじみの芸人から、音楽業界やスポーツ界で活躍するトップランナーまで、世代やジャンルを超えて多彩な人材がこの地から生まれています。

そこで本事では、山口県出身の芸能人を「市町村」「ジャンル」「世代」という切り口でまとめました。

このページでわかること

  • 山口県出身の芸能人を市町村ごとに把握できる
  • ジャンル別(お笑い・音楽・スポーツなど)に整理された一覧が見られる
  • 昭和〜令和までの世代ごとの活躍の流れがわかる
  • 地元愛や方言、地域貢献のエピソードも知ることができる

本記事で使用されている芸能人・各企業様素材の著作権に関して、各芸能人、またはその事務所・撮影メディアに帰属します。万が一掲載に問題がある場合は、即座に取り下げますのでこちらまでお問い合わせください

目次

山口県出身の芸能人一覧

山口県出身の芸能人・有名人を一覧でまとめました。

田村淳(下関市)

田村淳は、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」のツッコミ担当として知られる芸人で、山口県下関市の出身です。歯に衣着せぬ発言や社会問題への鋭いコメントでも注目を集め、芸人の枠を超えて多方面で活躍しています。

高校時代を地元・下関で過ごした田村は、学生時代のエピソードでも山口県の話題を取り上げることが多く、地元愛の強さを感じさせます。テレビ番組やラジオでも方言を交えて話す姿は、視聴者に親しみを与え、地元の人々にとっては誇りとも言える存在です。

最近では教育や政治、地域振興に関する活動にも関心を示し、単なる芸能人にとどまらない影響力を発揮しています。山口県出身者として、日本のエンタメ界において確かな存在感を放っている代表格です。

松陰寺太勇(光市)

独特の「キザキャラ」として人気のぺこぱ・松陰寺太勇は、山口県光市の出身です。彼の芸風は一見風変わりに見えますが、ポジティブなメッセージ性と独創的な言葉選びで多くの視聴者を惹きつけています。

学生時代はロックバンド活動にも打ち込んでいたことから、音楽への造詣も深く、地元のイベントで司会やライブパフォーマンスを行うこともあるなど、地元とのつながりも大切にしています。

芸人としてのブレイク後も、「山口県出身です!」と自己紹介で公言することが多く、光市という比較的小規模な地域から全国区の人気を勝ち取ったことに、地元の若者たちも勇気づけられています。

道重さゆみ(宇部市)

元「モーニング娘。」のリーダーであり、アイドル界のレジェンド的存在である道重さゆみは、山口県宇部市の出身です。自己プロデュース力の高さとストイックな姿勢で知られ、グループ卒業後もモデルやソロアーティストとして活動を続けています。

宇部市時代の思い出や、上京前のエピソードをテレビやラジオで語ることも多く、ファンからは「山口のさゆ」と呼ばれるほど、地元との結びつきが強い存在です。2017年の芸能活動再開時には、再出発の舞台として宇部市でのイベント出演も果たしており、その姿勢が多くの人に感動を与えました。

村重杏奈(玖珂郡)

元HKT48で、現在はタレント・YouTuberとして活躍中の村重杏奈は、山口県玖珂郡和木町の出身です。バラエティ番組では明るく飾らないキャラクターで人気を博し、モデルやインフルエンサーとしても注目を集めています。

村重は自身のSNSやインタビューで、「山口県出身」というルーツを積極的に発信しており、地元イベントや番組出演の際には玖珂弁を交えたトークで場を和ませることも。ロシア人の母親を持つハーフとしてのバックグラウンドもあり、多文化的な視点で語られる地元話が新鮮だと評価されています。

やす子(宇部市)

「はい〜!」の決め台詞でおなじみのやす子は、山口県宇部市出身のピン芸人です。自衛官としての経歴を持ち、芸風にはその経験が色濃く反映されています。おっとりした話し方と礼儀正しいキャラクターが、幅広い世代に支持されています。

地元・宇部市での学生時代の話を交えたネタや、ローカル番組での発言からも、山口愛が感じられます。全国区の人気を得た今でも、地元メディアとの関わりを大切にしており、親近感を抱かせる存在として地元民からの評価も高い芸人です。

Ayase(宇部市)

音楽ユニット「YOASOBI」のコンポーザーとして知られるAyaseは、山口県宇部市出身の音楽クリエイターです。小説をもとに楽曲を制作するという独自のスタイルで一躍注目を浴び、YOASOBIとしての活動だけでなく、プロデューサーとしてもJ-POPシーンに強い影響を与えています。

Ayaseはインタビューなどで、地元・宇部市での学生時代やバンド活動について言及することも多く、その原点にある地方都市ならではの感性が、彼の楽曲に深みを加えているとも言われています。

都会的な音の中にどこか郷愁を感じさせる世界観は、宇部の風景と無関係ではないかもしれません。

庵野秀明(宇部市)

『新世紀エヴァンゲリオン』をはじめ、数々の話題作を手がけてきた映像クリエイター・庵野秀明も、山口県宇部市の出身です。アニメーション界に革新をもたらし、実写映画の監督としても『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』などを手がけ、多才ぶりを発揮しています。

幼少期を過ごした宇部市での自然体験や地元文化は、後の作品作りに少なからず影響を与えており、特に“田舎町に住む少年の葛藤”を描く際には、庵野自身の体験が色濃く反映されているとファンの間でも語られています。

宇部市では彼の功績を称える企画展や特集もたびたび開催されており、文化的な誇りとして地元に深く根付いた存在です。

石川佳純(山口市)

卓球界のトッププレイヤーとして長年日本代表を務めた石川佳純は、山口県山口市の出身です。オリンピックや世界選手権での活躍は広く知られており、「愛ちゃん2世」として注目を集めた10代から、長きにわたって日本卓球界をけん引してきました。

彼女の地元・山口市では、幼少期からの努力と情熱が多くの人に知られており、地元中学の卒業生であることや、地域の卓球クラブでの練習風景なども、地元紙やメディアで度々取り上げられています。全国的な人気を誇る選手でありながら、地元への感謝や思い入れを語る場面も多く、その姿勢が山口県民の共感を呼んでいます。

引退後もテレビや講演活動を通じてスポーツ振興に貢献しており、故郷・山口市のシンボル的存在として、これからも語り継がれていくことでしょう。

山口県出身の芸能人まとめ

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名前出身地ジャンル代表作
田村淳下関市お笑いタレントロンドンハーツ、ロンドンブーツ1号2号
松陰寺太勇光市お笑いタレントぺこぱ、M-1グランプリ2020ファイナリスト
道重さゆみ宇部市アイドル・モデルモーニング娘。、Sayuminglandoll
村重杏奈玖珂郡和木町タレント・YouTuberHKT48、ダウンタウンDX、YouTubeチャンネル
やす子宇部市お笑いタレント有吉の壁、ぐるナイ
Ayase宇部市音楽プロデューサーYOASOBI「夜に駆ける」「群青」
庵野秀明宇部市映像クリエイター
映画監督
新世紀エヴァンゲリオン、シン・ゴジラ
石川佳純山口市卓球選手(元)
スポーツキャスター
オリンピック日本代表(2012~2021)
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